家事・育児は女性だけの仕事じゃない!

家事は一緒にこなすもの

最近では、結婚後もお互いに仕事を続けている夫婦が多いと思います。奥さんの仕事が短時間のパートなどで夕方から家事のできる時間がとれている場合は家事をきっちりと分担にして、ということはあまり必要ないかなと思います。もちろん、パートの勤務でも残業などで遅くなる人もいると思います。そんな時は、旦那さんの帰宅時間が早ければ夕飯を作ってくれていたりすると女性の方ではとても助かるはずです。

ですが、奥さんも男性と同じようにフルタイムで働いている場合、全ての家事を奥さんが担っていくことはかなりの負担になります。給料に差があったとしても、同じように仕事に出ていることに変わりはありません。仕事で疲れているということに変わりはないのです。若い夫婦であれば、共働きだから家事は分担しようという風に取り決めをして結婚している人も少なくないと思います。

分担して家事をする、ということも悪くないと思いますが、私はできれば全ての家事を一緒にしたいなと思いました。二人ですれば時間も半分になりますし、家事を一緒にしているときにコミュニケーションをとることができるからです。ドラマで見かけるような夕飯の後片付けを一緒にしているシーンにはとても強い憧れがあります。

「家事は女性がするもの」という意識はもう昔の話です。共働きの奥さんにすべて家事を任せている旦那さんは、一度でいいから家事と仕事と育児をやってみてほしいです。きっと、苦労がわかります。これからは男女共に家庭を守る時代です。もちろん旦那さんの仕事も大変でしょう。しかし、家族を思いやることは仕事よりも大切なことであることは忘れてはいけません。男性と女性が協力的であればあるほど、円満な家庭が築かれるのです。家事をしてくれない旦那さんにお困りなら、こちらもご覧ください→共働き家族の実態